調査を行ったところ屋根は苔が生え、防水性の低下が見受けられました。また外壁は劣化した塗料が手に付く「チョーキング現象」が起きており、劣化が目立っていました。
劣化部分をしっかりと補修するためにも屋根・外壁どちらも塗装3回塗りを行うことで、高耐久で美しい外観に仕上げていきます。

屋根塗装

苔が生えて防水性が低下していた屋根材を、高圧洗浄で苔などの汚れを落としたあとに塗装を行っていきます。
屋根の塗膜性能の劣化により下塗りが染みやすく吸い込みが著しかったため、美観性低下を懸念し下塗りを2回塗装することで、高耐久の屋根に仕上げていきます。
色褪せや劣化を防ぐために丁寧に塗装を行います。

外壁塗装

塗装を行う前に、塗料の密着度を高めるために高圧洗浄を行い、汚れを洗い流します。
牛久建装では職人が丁寧に外壁･屋根は3回塗り、付帯部も2回塗りを行うことで住まい全体の耐久性を高めていきます。

軒天塗装

雨水が直接壁にかかるのを防ぎ、外壁や基礎部分を守る役割の軒天を塗装していきます。
雨水や湿気に負けない耐久性を実現するべく、2回塗りを行うことで、防水性を高めます。

汚れや劣化が目立っていた屋根は、耐久性を高めるために下塗りを2回実施し合計3回塗りを施したことで、上品な光沢感が生まれ、新築時のような防水性を取り戻しました。
外壁は塗装前の洗浄により塗膜の密着度が高まったことで、美観の向上を実現し、屋根同様の3回塗りで紫外線・雨風・湿気から住まいを保護します。

軒天は2回塗りにより、耐久性が向上し、雨風による影響を受けづらくなりました。
また外壁はカラーについてしっかりと検討を重ねたことで、シックで落ち着いた仕上がりとなりました。